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ホーム > 製品案内 > マイクロ波合成反応装置 MicroSYNTH(マイクロシンス)

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マイクロウェーブ合成反応装置

マイクロ波による加熱は合成化学において様々な優れた効果を持つ加熱方法として認められ、薬学・バイオ・ポリマー・ファインケミカル・農薬などの研究開発の現場で利用されてきています。

マイクロ波合成反応装置 MicroSYNTHについて

基本性能

マイクロウェーブ装置 背面 マイクロウェーブ装置専用コントローラー フラッシュカードへのデータ保存が可能
PCによるデータ管理
高出力マイクロ波による急速加熱
2台のマグネトロンを装備。マイクロ波の最高出力は1000ワットで、急速加熱を可能としています。
スターラー
内蔵の可変式スターラーにより、個々の反応容器内を均一に攪拌します。
コントローラー
操作画面はカラータッチパネルにより見やすく、操作も簡単です。反応温度は1秒間に20回測定。さらにPIDによりマイクロ波出力も自動コントロール。
フラッシュカードにメソッドや実行データを保存することができ、PCカードスロットを備えたノートパソコンもしくはUSB接続のカードリーダーで読むことが可能です。さらに、Milestone独自のソフトウェア「easyDOC」により、Excelのような表計算ソフトで読み込み可能な標準的なフォーマットに変換することができます。

優れた安全性(装置本体)

圧力可動式ドアによる高い安全性 耐衝撃性ドア 全ステンレススチール製
圧力可動式ドアによる高い安全性
オーブン内の圧力が急上昇した場合、安全のためにドアが開き、余剰圧力をリリースし、瞬時に復帰します。ドア内部のセンサースイッチはドアの開閉をチェックし、マイクロ波のリークを防ぎます。
耐衝撃性ドア
ドアガラスは耐衝撃性二重構造。処理中の様子を確認できます。ドアは手前に開き、ドア上部は容器導入のための作業スペースとして活用することができます。
全ステンレススチール製
MicroSYNTHのシャーシは、耐溶媒性ステンレススチールで構成され、プラスチック部品は使用していません。キャビティとドアは、PTFEでプラズマコーティングされています。

各種センサー

マイクロウェーブ装置専用内部温度センサー マイクロウェーブ装置専用外部温度センサー マイクロウェーブ装置専用内部圧力センサー 非接触圧力制御
内部温度センサー
(標準仕様)
自動温度コントロールシステム(ATC)は、容器内の温度を250℃まで直接測定します。内部温度センサーはPTFEで多層コーティングされたセラミックサーモウェルにセットされますので、溶液に侵されることなく測定することができます。
外部温度センサー
(オプション)
非接触型の高感度赤外線外部温度センサーは、個々の容器壁面の温度を監視します。
内部圧力センサー
(オプション)
自動圧力コントロールシステム(APC)は、容器内の圧力を55barまで制御します。容器の最高圧力を超えず維持するようなメソッドを作成する際に有効です。
非接触圧力制御
(オプション)
外部温度センサーのように1本1本温度を監視するのとは異なり、このセンサーはそれぞれの容器から溶媒蒸気が漏れているかを監視します。容器内過剰圧力開放システムやeasyCONTROLと連携することで、安全に反応を進めることができます。

豊富なリアクター群

常圧反応容器 高圧反応ローター 高圧反応ローター2 高圧反応ローター3
NP
従来の二口フラスコを用いた反応をそのまま移行することができます。NPのフラスコの中央のガラス管は装置の上部へ貫通していて、冷却器へと接続されています。フラスコ容量は標準で500mlですが、特注の4リットルタイプまで利用可能です。
HPR-1000/10
マイクロ波は、HPRの耐圧壁を透過して溶液のみを加熱するため、通常では難しい高温高圧の反応条件を短時間で容易に実現します。安全装置として独自の「過剰圧力開放システム」を備えており、高温高圧での反応を安全に行うことができます。容器はフッ素樹脂製で、あらゆる試薬に対して安定です。無機化合物の水熱合成にも最適です。
MonoPREP
有機合成反応に最適です。180℃15気圧までの反応を実施することができます。ガラス容器ですので、内部の様子を見ながら、反応を行うことができます。12ml容器と50ml容器を選択して使用することができます。12ml容器では、溶液量3mlという少量の反応を行うことができますので、反応条件の検討に最適です。
PRO-6
MonoPREPの容器を6本同時に加熱します。MonoPREPで行なった反応をそのまま実施することができます。溶液量25mlまでの有機合成をパラレルで行いたい場合に最適です。

※リアクターは上記のタイプ以外にも多数ございます。

ベーシックモデル StartSYNTH

マイクロ波合成反応装置 StartSYNTH

StartSYNTHは、学術研究用として特別に開発され、マイクロ波化学に利用できる多くの機能と安全性を両立させたシステムです。
最先端の研究機関や有機化学工業で使われている最新のマイクロ波技法を学究分野でそのまま実現します。

Q&A

Q: 無極性溶媒も利用可能でしょうか?
A: 無極性溶媒も利用可能です。

マイルストーンが独自に開発したマイクロ波を吸収し加熱する素材Weflon(ウェフロン)を用いて溶媒を加熱することができます。Weflon(ウェフロン)は繰り返し利用できます。