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JCRS110ファインセラミックス用 炭化けい素微粉末中の環境影響成分の化学分析方法』に関し、社団法人 日本セラミックス協会より表彰を受けました。(平成19年11月30日)

難分解性試料専用ローター NOVA-10

特長

マイクロ波による前処理のアプリケーションは、主に分解容器の性能によって決まります。従来の容器では長時間高温に耐えることができず、セラミックスや高融点金属といったサンプルは分解が困難でした。

NOVA-10ローターの分解容器は、セラミックスとPEEKの2つのシールド層から形成されています。この構造は冷却効果が高く、分解容器が高熱により消耗するのを防ぎます。

例えば、耐火物や土壌などの湿式分解は通常アルカリ融解により行われてきましたが、今ではNOVA-10ローターにより酸分解することが可能です。

難分解性試料専用ローター

アプリケーション例

サンプルサンプル量試薬温度設定
炭化ケイ素200mg3ml of HF 40% 、
4ml of HNO3 65% 、
5ml of H2SO4 96%
難分解試料分解アプリケーション1
チッ化ケイ素200mg2ml of HNO3 65% 、
10ml of HF 40%
難分解試料分解アプリケーション2
ルチル100mg2ml of H2SO4 96% 、
2ml of HNO3 65% 、
8ml of HF 40%
難分解試料分解アプリケーション3
アルミナ200mg6ml of H2SO4 96% 、
6ml of H3PO4 80%
難分解試料分解アプリケーション4

仕様

 NOVA-10ローター
P/NHT10400
容器数10本
容器容量75ml
最大圧力100気圧(1500psi)
耐熱温度300℃
容器材質TFM

オプション

内部温度センサー ATC-400CE

操作中の分解容器内部の温度を連続でモニター/コントロールし、ソフトウェア上で設定した温度上昇グラフをそのまま正確にトレースさせます。高感度の温度センサーは、PTFEコーティングされたセラミックサーモウェルで保護されているので、酸と直接接触せず、耐久性に優れています。

  • PIDによる自動出力コントロール
  • コントロール温度:300℃まで
  • コントロール精度:±1℃
  • レスポンスが早い
  • センサーの着脱が容易
内部温度センサー

内蔵型マグネチックスターラー ASM-400

1個から複数の攪拌子を同時に回転させます。回転スピードは、オーブンのコントロールノブを回すか、ターミナル上で調整します。コントロールノブを右に回すと回転スピードがアップし、コントロールノブを左いっぱいまで回すとカチッと音がし、ターミナルでの制御に切り替わります。 内蔵型マグネチックスターラー

対応システム

※ご使用にあたっては、専用の内部温度センサーが別途必要となります。