| LactoScope Filter Series
ラクトスコープ フィルターシリーズ
LactoScope Filterは、生乳や飲用乳、乳飲料など多くのアプリケーションに適応した赤外線分光法ベースの多成分分析装置です。
成分検査業務の迅速/効率化を実現し、受け入れ検査から製品検査まで幅広くご利用いただけます。
特長
- 多成分をスピード分析
- プレキャリブレーション搭載
- 自動洗浄/ゼロ点補正機能搭載
- 簡単メンテナンス
- シングル/マルチポイントキャリブレーション
- 低イニシャル/ランニングコスト
- IDF STANDARD 141 対応
測定システム
LactoScope Filterはシングルビーム/シングルセル方式の光学システムを採用しています。光学ボックス内に搭載されている複数枚の干渉フィルター(フィルターホエール部)により各成分に適応した波長を自動選択してサンプルへ照射します。サンプルにより吸収された透過光はディテクターによって感知され演算処理されます。
サンプルの送液工程は全自動でおこなわれます。ピペットから採水されたサンプルはヒーターに送液され一定温度に加温されます(Model C3+、C4+の場合)。加温されたサンプルはホモジナイザー、ミルクフィルターを通り測定セルへ充填されます。
送液経路は常に一定温度に加温され温度変化による影響を防ぎます。また、光学ボックス内は、乾燥・恒温状態を保つように制御されているため安定したデータを得ることができます。
自動洗浄/ゼロ点補正機能
サンプル分析終了後は送液経路の洗浄を自動的におこなうことができるため、洗浄不足を防止します。また、待機中は設定された時間に従って自動的に洗浄やゼロ点補正工程をおこないオペレーターへの作業負担を軽減します。
キャリブレーション搭載
Model C3+、C4+は、Milk用とCream用のプレキャリブレーションを搭載しています。簡単なキャリブレーション操作により様々なアプリケーションに対応した検量線を作成することができます。
試薬
洗浄とゼロ点補正には、一般的な理化学実験に用いるような汎用性の高い試薬を使用しているためランニングコストを抑えることができます。洗浄試薬には洗浄効率の高いDecon90、ゼロ点補正試薬にはTritonX-100を使用しています。
データ処理ソフトウェア
データ処理ソフトウェア DataScopeをインストールしたPC(Model C3+, C4+は別売)を利用してLactoScopeを制御、データ処理、転送等をおこなうことができます。
生乳の多検体処理
Model Auto200/400は、生乳の多検体処理に最適な電動コンベアを搭載しています。コンベアは、お手持ちのサンプルラックの形状に合わせて加工することもできます。また、バーコードリーダー(別売)を搭載してコードの識別やDataScopeによるデータ転送も可能です。
仕様
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LactoScope Filter Series |
| Model C3+ |
Model C4+ |
Model
Auto 200 |
Model
Auto 400 |
| 最大処理能力(Sample/h) |
150 |
200 |
400 |
| サンプルタイプ |
生乳や様々な乳製品 |
生乳 |
| 標準測定パラメーター |
脂肪、
タンパク質、
全固形分
(無脂乳固形分) |
脂肪、
タンパク質、
乳糖、
全固形分
(無脂乳固形分) |
| 追加測定成分 |
凝結点降下(FPD)※1 |
| 測定範囲 |
脂肪※2 |
0% - 20% |
0%-20% |
| タンパク質 |
0%-15% |
| 乳糖※3 |
- |
0%-20% |
| 全固形分 |
0%-60% |
0%-50% |
| 無脂乳固形分 |
0%-20% |
0%-30% |
| 繰返し精度Cv |
≦0.25% |
| 精度Cv |
≦1% |
| 寸法(W×D×H)cm |
67×51×43 |
200×50×45 |
| 電源※4 |
110V/220V、300VA |
110V/220V、700VA |
*1 電気伝導度を計測するConductivity Cellを追加して測定します
*2 Cream用プレキャリブレーションで55%まで
*3 生乳以外の乳製品の場合はCarbohydrate (総炭水化物)になります
*4 安定化電源装置や無停電電源装置(UPS)の設置を推奨します
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