START D

マイクロ波試料前処理装置

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装置構成例

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ユーザーインターフェース

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圧力センサー

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分解容器

解放と再密閉

「開放と再密閉」を実現した分解容器は、Milestoneの分解技術の基礎です。
特許に認められたこの技術が高い安全性を提供します。(US Patent 5,270,010)

  • 高温高圧な分解条件
  • 高い安全性
  • 簡単操作
  • 急速冷却

マイクロ波照射中、分解容器はドーム型のスプリングにより密閉されています(左)。
容器内の圧力が過剰になった場合、スプリングは平らに変形しカバーが上がり、過剰な圧力を開放します(中)。
その後スプリングがカバーを再密閉するため(右)、プログラムを安全に継続できます。

圧力解放機構としてメンブレンやバーストディスクを用いる場合、一度圧力を開放し破れてしまうと再使用できません。
START Dで採用しているスプリング法では、分解容器内の過剰な圧力を開放した後でも再使用が可能です。
この分解容器の構造は、圧力可動式ドアとともに安全性を確保するシステムとなっています。

バーストディスク式との比較

バーストディスクの場合

容器内の圧力が過剰になるとディスクは破け、圧力は大気圧まで急降下します。サンプルと試薬は失われ続けるため、プログラムを停止しなければなりません。

スプリング法の場合

過剰な圧力だけを開放するため、オーバープレッシャー後も一定の圧力を維持し、プログラムをそのまま続行できます。