ケミストリーユニット

オートサンプラーから送られてくる試料と各試薬がケミストリーユニット本体で反応工程に入ります。ケミストリーモジュールホルダーSA3000 / SA5000には送液用のペリスタルポンプ、空気分節用のエアーインジェクション、温度コントローラー、分析項目に対応したケミストリーモジュール、検出用の比色計が搭載されます。

ケミストリーユニット

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ヒーティング(21kB) 透析(18kB) 蒸留(11kB) UV分解(23kB)

拡張・乗せ換えができるカスタマイズ構成

San++の最大の特長は、将来的な分析項目の拡張と分析項目変更のためのモジュールの乗せ換えが簡単におこなえることにあります。ペリスタルポンプチューブやエアーチューブの系統数、ポジション数に依存して、ケミストリーユニット本体1台に対し、複数パターンの分析項目の組み合わせを構成することができます。

ケミストリーユニットシステム構成の拡張とモジュール乗せ換えの一例(SA5000モジュールホルダー仕様)

前処理工程がバックパネルでユニット一体型

全窒素、全りん、ふっ素化合物、フェノール類などの加熱分解や蒸留による前処理が必要な項目については、前処理用のデバイスをバックパネルを使ってユニットと一体型とし、省スペース化を図ります。
バックパネルには、最大3つの蒸留ユニットもしくは最大2つのオートクレーブユニットを載せることができます。

バックパネルユニット一体型

リンシングバルブ

測定後の試薬経路の洗浄作業を簡便化します。オペレーターによる試薬ボトルからリンス剤ボトルへのチューブの置き換えを必要とせず、バルブの切り替えのみで経路の流液を試薬からリンス剤に、またはリンス剤から試薬に切り替えます。
リンシングバルブは5チャンネルまたは10チャンネルのバルブポジションをもち、各ポジションに対応するニップルの試薬用、リンス剤用の穴をテフロン製のバーが上下に移動することで開閉します。
最大で6セットのリンシングバルブを1システムに接続できます。

リンシングバルブ
リンシングバルブ構造

オートリンシングバルブの応用化

オートリンシングバルブを使用することで、オートサンプラーから検出器までの一連の作業を完全自動化することができます。専用ソフトウェア上で自動シャットダウンのタイムプログラムを組むことで、測定後にシャットダウン前に必要なリンシングの時間を気にする必要がありません。(専用ソフトウェアFlowAccessV3参照)

製品紹介ビデオ

San++についてビデオでご紹介します。リンク先はメーカーの動画サイト(英語)となります。

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サンプル試験とデモ試験について

装置導入ご検討のために、サンプル試験を実施しております。来社していただいてのデモ試験も実施可能です。ご希望の方はぜひお問い合わせ下さい