ETHOS UP / ETHOS EASY
UltraWAVE
San++(Continuous Flow Analyzer)
DMA-80 evo
ETHOS X
マイクロ波を利用した抽出に関する技術資料を公開いたしました。 PDFファイル形式でダウンロードいただけます。
弊社ではマイルストーン社製マイクロ波試料前処理装置をお持ちの方で、これからお使いになる方・ご使用経験の浅い方を対象とした基本操作のトレーニングを開催しております。 内容は、マイクロ波前処理装置の原理・基本操作・メンテナンスに関する講義と実習です。 今回も、オンラインでのトレーニングを実施させていただきます。 開催日は2月9日(木)、10日(金)、14日(火)です。(※機種毎に異なります。)
Milestone社の最新ローター MAXI-24 HPに関する技術資料を公開いたしました。PDFファイル形式でダウンロードいただけます。 農業、食品、製薬などのアプリケーションにおけるMAXI-24 HPローターの優れたパフォーマンスをご紹介しています。
2023年2月16日(木)14時から『食品・肥飼料中の粗脂肪分析のためのマイクロ波溶媒抽出法』と題しまして、食品表示基準等における脂質分析法について、マイクロ波を用いた簡単かつ短時間で粗脂肪抽出処理が可能な装置およびアプリケーションをご紹介します。(※2021年7月14日開催分の再放送となります。)
2023年3月9日(木)14時から『マイクロ波前処理装置・分解容器のメンテナンス』と題しまして、マイクロ波前処理装置をお使い頂いているユーザーの皆様に向けて、分解容器・装置のメンテナンス方法に関するウェビナーを開催いたします。 「同一処理内で分解度合いに差が出る原因」や、「容器が変形する原因」の1つである分解容器の加熱ムラと、マイクロ波装置が正しく機能しているかの確認・メンテナンス方法について取り上げます。(※2020年11月26日開催分の再放送となります。)
2023年3月23日(木)14時から『マイクロ波試料前処理操作のポイントと酸分解ノウハウ』と題しまして、無機元素分析に欠かせないマイクロ波試料前処理法に関する特徴と注意点、試料に対する酸試薬の選択、微量分析のための汚染回避策などを詳しくご説明いたします。(※2021年7月14日開催分の再放送となります。)
中小企業の生産性向上を目的とした設備投資に経費補助を行う『ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金』の公募が行われています。 対象機種や手続きの手順など、もし不明な点がありましたら、弊社お問い合わせフォームからお問い合わせください。
マイクロ波装置を使ってみたい、実機を見てみたい方向けに貸出機をご用意しました。機種はETHOS LEANおよびMAXI-14ローターです。詳細につきましては、お問い合わせください。(※ETHOS LEANは個別に許可を受けるべき高周波利用設備に該当します。ご使用にはあらかじめ申請の必要があります。)
弊社は今年もJASIS 2022へ出展し、最新のマイクロ波装置、水銀測定装置、連続流れ分析装置などの展示・説明を行います。また、WebExpoでは各種製品動画やパネル等を数多く展示しております。 様々なご提案を用意してご来場をお待ちしておりますので、弊社ブースにお立ち寄りください。
いくつかの製品につきましては、PDF版の簡易カタログや技術資料などをダウンロードしていただけます。『資料ダウンロード』のページからご確認ください。 製品カタログ(冊子)の郵送をご希望の方は、こちらのお申込みフォームからご用命ください。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受けて、当社では感染拡大防止のための様々な対策を講じながら、お客様への影響を最低限にとどめるよう努めています。
Milestoneのマイクロ波試料分解装置のラインナップに、最新の上位モデルUltraWAVEが加わりました。 従来のマイクロ波分解装置では、一度に同じ種類のサンプルしか対応できませんでした。しかし、UltraWAVEは異なるサンプルでも一度に同じメソッドで分解することができ、作業効率が向上します。これは、独自のシングルリアクションチャンバー(SRC)技法により実現され、難分解試料や大容量有機物あるいは多品種多様な試料の同時分解を短時間で行います。マイクロ波による急速昇温と、水冷式チャンバーによる急速冷却を実現し、前処理時間の短縮にも貢献します。 取り扱いが容易なバイアルはPTFE、石英、ガラス製から容器容量に応じて選択できます。 高い機能性と安全性が凝縮されたコンパクトな設計で、設置環境を選びません。
出力950ワットのマグネトロンを2基搭載し、合計1900ワットと非常に強力です。高出力のマイクロ波照射によって迅速加熱と難分解試料の完全分解を実現します。さらに専用の多検体同時処理ローターは前処理操作の生産性を向上させます。 加熱処理プログラムを制御するコントロールターミナルは日本語対応で操作も簡単です。 新機能 Milestone Connect(※ETHOS UP専用)により、タブレットPCやスマートフォンなどから、装置部品リスト、QCレポート、マイクロ波前処理に関する技術資料、取扱操作ビデオ、標準アプリケーションなどを閲覧・確認できます。さらに、温度推移グラフの閲覧、プログラムの停止操作がリアルタイムで可能です。
ETHOS LEANは従来のマイクロ波前処理装置よりも小さいスペースに設置できます。 ETHOS LEANを構成するパーツは、厳選された高品質な素材を採用し、高い信頼性を確保しています。また、マイクロ波試料前処理におけるMilestone社独自のノウハウによるサポートもあり、初めてマイクロ波前処理を行う方にも適しています。
マイクロ波溶媒抽出(MAE; Microwave Assisted Extraction)法は、短時間かつ多検体同時処理が可能である抽出法であり、様々な試料および機器分析の前処理法として利用されます。従来は無機元素分析の前処理技術として認知されているマイクロ波処理法ですが、有機物質分析においても、その有用性は非常に期待できます。 主にHPLC/GC-MS測定のための溶媒抽出処理、植物試料における有用成分の水蒸気蒸留処理など、多岐に渡るアプリケーションに利用できます。 ETHOS Xは、試料前処理操作における操作性・安全性を兼ね備えたマイクロ波溶媒抽出装置です。
traceCLEAN(トレースクリーン)は、酸加熱還流方式による自動洗浄装置です。微量金属元素分析のための器具洗浄に最適です。マイクロ波試料前処理装置用の容器だけでなく、ICP、ICP-MS用アクセサリー、一般的なフッ素樹脂・ガラス・クォーツ製の器具を自動洗浄し、そのまま保管ラックとして装置内で密閉管理することも可能です。
マイクロ波技法は灰化試験の効率を大幅に向上します。試料の灰化は製品の品質管理や研究開発に重要な試験です。 ただ、従来の電気マッフル炉による試料灰化は完了までに長い時間を要するため、分析工程の中で処理能力上、ネックになりがちでした。 また灰化中に発生する熱や悪臭でラボ環境を汚染する問題もありました。 マイルストーンの高温灰化システム PYRO は高温度のマイクロ波加熱を用い短時間で高い精度の灰化を効率的に行います。灰化によるラボ環境への影響もありません。
ロングセラーモデルのDMA-80が、より使いやすく、さらに性能アップし、DMA-80 evo<エヴォ>として生まれ変わりました。 全自動水銀測定装置 DMA-80 evoは、加熱気化原子吸光法を取り入れ、試薬による化学的前処理を必要としません。液体および固体サンプルを直接測定し、測定後の廃液も出ないため、分析工程の手間が大幅に省けます。オートサンプラーを採用し、最大40検体を約4時間で測定します。 デュアルセルタイプ、ワイドレンジタイプ、トリプルセルタイプの、3タイプから用途に合わせてお選びいただけます。
SKALAR社(オランダ)の連続流れ分析システムは、水質・土壌環境や食品・飲料、農業・肥料、産業分野等の様々な分野において湿式分析の自動化を可能にします。 分析用途や測定項目にしたがってバラエティーに富んだ各種ユニットから最適なシステムを構築することができます。
SP2000シリーズは、これまでマニュアル操作で行っていたサンプル希釈、試験容器の共栓の開閉、リキッドハンドリング、ミキシングなどの操作を、プラットフォーム内で安全に行います。また、マニュアル作業を減らしヒューマンエラーの少ない作業性を確保するとともに、生産性、作業性の効率化を図ります。