| UltraWAVE(ウルトラウェーブ) 本体構造と原理
UltraWAVEは、マイクロ波加熱を利用してステンレス製圧力容器内に高温高圧状態を作り出します。ステンレス製容器の内側には900ミリリットル容量のTFMライナを格納します。 分解工程
温度・圧力制御
全てのサンプルの温度と圧力は直接制御されます。 安全性プラスチックで作られた透明な保護シールドがマイクロ波加熱容器の前面に設置されています。この保護シールドはチャンバーが閉じるときに自動的に下降し、保護シールドが閉じられた状態でのみ運転が可能です。 サンプルラックとバイアル
サンプルラックの本数は4本、5本、15本、22本からお選びいただけます。 基本負荷と基本圧力基本負荷についてサンプルラックとバイアルを使ってサンプルの分解を行う場合には、サンプルラックの外側に水のようなマイクロ波を吸収しやすい液体を入れる必要があります。これを基本負荷と呼びます。基本負荷はマイクロ波により加熱されます。基本負荷の温度を測定し、マイクロ波の照射量を調節します。 基本圧力について
UltraWAVEでは加熱前にチャンバー内に不活性ガス(N2)を封入して使用します。この圧力を基本圧力といいます。基本圧力の封入により、サンプル溶液の沸騰による損失を抑え、複数サンプル間でのクロスコンタミネーションを防ぐ役割があります。 |


